流行のソーシャルゲームとは
ソーシャルゲームとは、コンシューマーゲームのように、専用クライアントソフトウェアを必要としていないゲームのことです。
コンシューマーゲームの場合、ゲームハード、ゲームソフトを必要とする形で動作するようになっています。そのため、どちらが欠けたとしてもゲームをプレイすることができません。
しかしソーシャルゲームは、携帯機器(スマートフォンなど)、アプリケーションのみで成立しているため、アプリケーションをインストールした携帯機器であれば、自由にどこでもプレイ可能となっているのです。
このような形態は、携帯ゲーム機、携帯ゲーム機用のソフトウェアでも同様のことが可能なので、ソーシャルゲームは、最初はそれほど目新しいものではありませんでした。しかし、このような要素に新しく課金要素が付加されるようになり、従来のゲームソフトとは別物という評価を得ることに成功したのです。
課金要素とは、課金を行うことによってゲームのシステム、グラフィックなどの一部変更を行える要素です。特にゲームのシステムの場合は、装備品、能力などが目覚ましく変化するだけでなく、取得経験値量がアップするなど、ゲームプレイを円滑にする機能が追加されるのです。
グラフィックに関しては、プレイヤーの代わりに動き回るアバターのグラフィック、もしくは乗り物などが追加となります。従来のゲームソフトでも同様の対応を取ったことはあるのですが、従量課金制に等しいものばかりで、パーツごとに課金対応という要素は新しい試みだったのです。
一般的なゲームソフト、ソーシャルゲームの違いについてですが、他にもバージョンアップによる違いがあります。
従来のバージョンアップというのは、パッチによる修正がほとんどだったのですが、ソーシャルゲームの場合は新フィールド、新クエスト追加というケースが多く、こちらは無料でプレイ可能というケースも少なくありません。一般的なゲームソフトではDLCという課金コンテンツなのですが、ソーシャルゲームの場合は、細かくフィールド、クエストが追加されるため、長く飽きずにゲームプレイできる工夫が施されているのです。
このような明確な違いがあるため、今ではゲームソフト、ソーシャルゲームは別物であると言われることが多くなりました。
さらにゲーム内容についても違いが生じるようになっています。例えば、擬人化を中心としたソーシャルゲームでは、単なる育成ゲームではなく、課金要素によってパワーアップ、もしくはキャラクターのガチャを引けるようになっているのです。
ガチャとは、指定回数でキャラクターのくじ引きを行えるサービスのことです。こちらのサービスを利用する場合は課金が必要で、ソーシャルゲームによって課金額が異なるという性質があります。
これがソーシャルゲームの大きな特徴でもあるのですが、ソーシャルゲームにハマっているユーザーほど、SSR、SR、もしくはユニークと言われるランクのキャラクター、アイテムなどを獲得するために、ソーシャルゲームの課金を利用している傾向にあります。
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