人気のソーシャルゲーム20選!スマホだけで何時でも何処でも楽しい

ソーシャルゲームは独自性が強い!コンシューマーゲームとの違いは?

ソーシャルゲームとコンシューマーゲームの違いですが、大きく分けると以下の3点で大きな違いがあります。

ソーシャルゲームとコンシューマーゲームの違いその1は、ゲーマーの平均年齢に大きな違いがあります。ソーシャルゲームは比較的若いゲームなので、子どもからお年寄りまでがプレイしているのに対して、コンシューマーゲームは高校生くらいの年齢から、40代手前までが良くプレイしている状況となっています。

なぜこのような違いが起きてしまうのかというと、それは、好きなゲームメーカーに大きな違いがあるからです。若い人の場合、人気のソーシャルゲーム、もしくは斬新なソーシャルゲームを打ち出しているゲームメーカーが好きで、年齢が上がっていくに連れて、ゲームの老舗メーカーが好きになっていく傾向にあるのです。

ゲームの老舗メーカーというのは任天堂、SONY、もしくは前述のブランドに属しているゲームメーカーが該当します。これらのゲームメーカーはマリオ、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、ストリートファイターといった、コンシューマーゲームの代表となるソフトを開発してきました。

世界中で多くの人がプレイしているソフトでもあるので、今でもソーシャルゲームとコンシューマーゲームの違いで、取り上げられることが良くあります。ただ、これらのゲームメーカーもソーシャルゲームを開発しているので、将来的にはソーシャルゲームとコンシューマーゲームの垣根は無くなるかもしれません。

ソーシャルゲームとコンシューマーゲームの違いその2は、プラットフォームに違いがあります。ソーシャルゲームはスマートフォン、コンシューマーゲームはハードウェアとなるゲーム機がプラットフォームとなっています。

プラットフォームに関する違いでは、コンシューマーゲームの場合、ダウンロードのみではなく、店舗でもゲームソフトを販売している実績があり、中古で販売されるソフトも数多くありますが、ソーシャルゲームは新品をダウンロード販売しているだけです。ただしプレイ環境というものがあるため、ソーシャルゲームはすべての携帯機器でプレイ可能と約束されているわけではありません。

ソーシャルゲームとコンシューマーゲームの違いその3は、使用されるお金の性質に大きな違いがあります。ゲームソフトの場合は、店舗などで現金を使用する形で商品を購入できるのですが、ソーシャルゲームの場合は、ネット上で使用できるお金であれば、支払いに用いる場合で問題が起きないというルールがあります。

そのため、クレジットカード、ネットバンキング決済、電子マネー決済といった、多種多様な支払いに対応しているのは、今のところソーシャルゲームくらいとなっています。ソーシャルゲームの場合、アプリケーションの購入は0円であっても、インストール後に課金することが可能になっているのも、ソーシャルゲームとコンシューマーゲームの違いと言えるでしょう。

ただし、こちらはつい最近になって制限されるようになりました。というのも、子どもの場合は限界を考えずに課金してしまうケースもあり、酷いケースでは、お小遣い以上のお金をソーシャルゲームにつぎ込むこともあるからです。

そのため現在のソーシャルゲームでは、親の承諾ありでなければ、大金をソーシャルゲームにつぎ込むことができない制度であり、監視体制が出来上がっている状況なのです。社会に対して大きな影響を与えるところも、ソーシャルゲームとコンシューマーゲームの違いかもしれません。