人気のソーシャルゲーム20選!スマホだけで何時でも何処でも楽しい

無課金、課金!従量制のゲームとどの辺りが違っている?

ソーシャルゲームは無課金、課金に分類される形で、ゲームプレイする仕様となっています。

今では、このような仕組みを子どもでさえ知っている時代なのですが、ゲームプレイそのものは無課金でもクリア可能となっているため、ゲームの難易度が高いソーシャルゲームは少ない状況です。しかし、多くのゲームプレイヤーは課金を選択してしまうのです。

その理由ですが、課金アイテムがあると目立つようになる、大幅に能力が上昇する、経験値を稼ぎやすくなる、プレイ可能時間が延びるといった利点があるからです。ここまでソーシャルゲームの無課金、課金について案内しましたが、ブラウザゲームの場合は従量制で課金される仕組みになっているので、ソーシャルゲーム、ブラウザゲームが同じものだと勘違いしないように注意してください。

ブラウザゲームの場合、ブラウザというインターネット閲覧ソフトをダウンロード、インストールする形でブラウザ上でゲームを動かせるようになります。インターネット環境を整えている人の場合、IE(インターネットエクスプローラー)、GoogleChrome(グーグルクローム)といったブラウザをインストールしているため、ブラウザゲームで必要となるものは、ブラウザゲームのアプリケーションのダウンロード、インストールのみです。

対応に関してはソーシャルゲームとほぼ同じなのですが、従量課金制の場合は、最初に一定額の課金を要求されるという仕組みになっているので、ソーシャルゲーム、ブラウザゲームは別物なのです。

プレイ環境についても、ソーシャルゲームはタッチ操作のみでコントロール可能なのに対して、ブラウザゲームはキーボード、マウス操作を求められるようになっていますし、今ではMMORPGのようなオンラインマルチプレイが当然のものも増えてきました。

ソーシャルゲームはSNSのように、情報の開示、共有が可能となっているのですが、基本的に1人でゲームを進めていく内容になっています。そのため、ガチャでプレイキャラクターを出してからは、ひたすらダンジョンなどのクエストを攻略する、そしてボス戦で勝利するという内容になっていることが多いのです。

このようなシンプルな作りになっているため、若い人だけでなく高齢者の中にも、ソーシャルゲームにハマっている人がいます。ブラウザゲームの場合、細かい操作、シビアなキャラクター育成を要求されることが多いため、ゲームそのものに慣れていない人では、高レベル帯のプレイングが辛く感じるようになるでしょう。

実際に、このような辛いプレイ環境となっているため、ゲーム育成を代行屋として対処してくれるプレイヤーまでいるのです。近年では、オンラインマルチプレイによるゲーム大会まで開催されるようになっていますし、ゲーム大会の中には賞金額が100万円を超えるものもあったりと、ゲームプレイヤーのプロ化が進んでいるところも、ブラウザゲームの大きな特徴かもしれません。

補足となりますが、従量課金制は月額300~1500円のものが多く、ソーシャルゲームの課金に比べて、それほどお金を要求されないケースが多いです。